Friday, May 13, 2022


 電線と木以外は全部消しちゃったほうがいいかもしれない。描いてもいない絵のことで悩む。

Thursday, May 12, 2022


 風景画を描くことを考えながら散歩するとすごく楽しい。建物の暗い白とまぶしいだけの空。

Wednesday, May 11, 2022

Tuesday, May 10, 2022


 1936年オッペンハイム「毛皮の昼食」

Monday, May 9, 2022


 家の中にいた時も、洗面所の歯ブラシのコップでした。

Sunday, May 8, 2022

朝はなんでこんなに夜から遠いんだろう、ついさっきの事なのに。 

Saturday, May 7, 2022

悪い夢に似た建物なら現実の中にもいくらでもある。
 

Friday, May 6, 2022


 ショーウィンドウのガラスに映る道路の色の薄さ。

Thursday, May 5, 2022


 「コップの底に少しだけ残った赤ワインには風景が映らない」

Wednesday, May 4, 2022

 後姿を一人分描くだけで、本当の風景画から遠ざかる。

Tuesday, May 3, 2022


 骸骨の肋骨。

Monday, May 2, 2022


 いつもチラシが貼ってある壁に地図が貼られている。

Sunday, May 1, 2022

靴を履いていないはずの、カラスの靴音。 

Saturday, April 30, 2022

 愛は人間とは関係ないかもしれない。

Friday, April 29, 2022


 退屈の方向にあるものを美化する仕事。2種類の紫で。

Thursday, April 28, 2022

ひとのケーキを半分もらうことはある。ひとの描きかけの絵を描くことはない。 

Wednesday, April 27, 2022

10年以上描きかけだった象の帽子を仕上げた。
 

Tuesday, April 26, 2022

 時々、退屈の方角に歩いていく。

Monday, April 25, 2022

 「今を生きる」を少しだけ始めたら、なにも終わらなくなった。これは私に向いていない。

Sunday, April 24, 2022

いつまでも完成しない絵が何枚もたまっている。「読書中のビスケットは星座。」
 

Saturday, April 23, 2022

 雨の音の大部分が正体不明。正確には何の音なのか。

Friday, April 22, 2022

涙の色が赤と青だったら、ズボンの色は何色だろうと悩んでいるところ。
 

Thursday, April 21, 2022


 左右に別れた赤と青。

Wednesday, April 20, 2022

 夢の中で食べるメロンとスイカが同じ味。

Tuesday, April 19, 2022


 絵は気に入ったら予定より早くに完成宣言をすることができる。お菓子は作業途中が可愛くても、そこで時間を止められない。食品として食べられるようになるまで、終わりにできない。

Monday, April 18, 2022


 練って焼いた小麦粉。クッキーとかビスケットとか呼びたくない。

Sunday, April 17, 2022

昨日今日と一年に一度のピンクムーンの日だし、イチゴビスケットにすれば良かったかなとも思う。
 

Saturday, April 16, 2022

 欲望を刺激せずに、満足感だけを与えてくれる食べ物って何だろう。

Friday, April 15, 2022


 ビスケットと呼べばいいのか、クッキーと呼べばいいのか。私の感じではチョコレートが塗ってある物体、絵の具のように。

Thursday, April 14, 2022


 一応少し描いてから消します。机の上の本の題名は「世界の動物」。

Wednesday, April 13, 2022


 白紙の本を書き始めている。

Tuesday, April 12, 2022

 スタートラインに戻れるような清潔なベージュ。

Monday, April 11, 2022


 もしも描きたいのがタコでなかったならば、これは消すべきだと思う。

Sunday, April 10, 2022

今度こそ完成、余計なものを塗りつぶしたら本のページも白紙になった。
 

Saturday, April 9, 2022

 生きている時も、死んでからも行く可能性がなかったとしたら、空って何なの?

Friday, April 8, 2022


 未来が地面のほうにあることは花だって知っている。

Thursday, April 7, 2022


 上を向かずに花を見るのは楽しい。

Wednesday, April 6, 2022

 歌の題名を思いついた。「カラスが歌いそうな歌」。

Tuesday, April 5, 2022


 足がたくさんあることを隠しているひと。

Monday, April 4, 2022


 描きあがって30分で捨てた絵。「くまちゃんジュースを飲みたがっているくまちゃん」。

Sunday, April 3, 2022


 バラに似た椿を探して歩くならば、今がその季節。

Saturday, April 2, 2022


 はなびらも、もう眠っていい。

Friday, April 1, 2022


 ベーキングシートに残ったクッキーの跡。このクッキーを食べ終わる前にシートを捨てないと呪われる。

Thursday, March 31, 2022


 やっぱり幽霊の絵だ、今の私の気分で描くと。

Wednesday, March 30, 2022


 ドガのポケット画集、「犬の歌」のページ。作業遅延中。

Tuesday, March 29, 2022

 右と左が北と南をさす地図が欲しい。過去と未来が初めと終わりをしめす時計と一緒に。

Monday, March 28, 2022


 このあたりから、机の上で時間が逆行する、完成に向けて。

Sunday, March 27, 2022


 机の上が一番、家の外は伝染病と地震と戦争。

Saturday, March 26, 2022

 まだ熟しきっていないバナナと、冷たい風の吹く日の桜は少し損した気分。


Friday, March 25, 2022

 「歌を忘れたカナリアは柳の鞭でぶちましょか」西条八十

Thursday, March 24, 2022


 名前もおぼえていないあの歌は、捨ててないのにどこに消えたか,あの歌は。

Wednesday, March 23, 2022

 不要な歌と必要な歌を分類して、さあどうやって捨てよう、不必要なほうを。

Tuesday, March 22, 2022

 

昨日地面に落ちていた物。分類するならば冬、さらに分類するならば旧石器時代。

Monday, March 21, 2022

風が吹くから出掛けるか。

Sunday, March 20, 2022


 完成。幽霊部分にピンクゴールドを使ったところが気に入っている。

Saturday, March 19, 2022


 やや未完成。


 未完成。

Friday, March 18, 2022

 コールタールと黒蜜の、睫毛に塗るような甘さ。

Thursday, March 17, 2022


 地下鉄の樹液をしぼる。

Wednesday, March 16, 2022


 「蜜蜂も子供たちもコーラのほうが好きだよね。」

Tuesday, March 15, 2022

 濃く、甘く、花粉で妊娠するひとのいる山の中。

Monday, March 14, 2022


 脳みそよ、エスプレッソになってくれ。

Sunday, March 13, 2022

 どら焼きを刻んでアイスクリームと一緒にパフェグラスにいれたい。が、トッピングを思いつかない。

Saturday, March 12, 2022


 紙のストローでジュースを飲めば歌舞伎俳優。

Friday, March 11, 2022

花瓶として使われなくなった花瓶が別のものになろうとしている時に、「用の美」と言われてムカムカしたらしい。 

Thursday, March 10, 2022


 地震の時に落ちてくる高いところのいらない物。

Wednesday, March 9, 2022


 ストーリーとも人生とも無関係の小さい物。

Tuesday, March 8, 2022


 やっと完成。完成間際になると、少し離れて色味ばかりを気にしてしまうが、ストーリー的な絵の楽しさは別のところにある。

Monday, March 7, 2022

 悪夢に保険は効かない。

Sunday, March 6, 2022


 こういう夢を入場無料でみてもいいのかなあと思うことがある。

Saturday, March 5, 2022

 昨日の夢をまだ覚えているのに、次の夢をみるために寝室に向かう。

Friday, March 4, 2022


 私がずっと描いている絵もやっと顔がきまった。

Thursday, March 3, 2022


 顔が良い、ルソーの描く絵は。

Wednesday, March 2, 2022

 旅に出よう、夢にでよう。知らない人が描いた絵の前で。

Tuesday, March 1, 2022

自分の独り言は聞き取れないし、理解できない。自分だから。