Friday, April 15, 2022


 ビスケットと呼べばいいのか、クッキーと呼べばいいのか。私の感じではチョコレートが塗ってある物体、絵の具のように。

Thursday, April 14, 2022


 一応少し描いてから消します。机の上の本の題名は「世界の動物」。

Wednesday, April 13, 2022


 白紙の本を書き始めている。

Tuesday, April 12, 2022

 スタートラインに戻れるような清潔なベージュ。

Monday, April 11, 2022


 もしも描きたいのがタコでなかったならば、これは消すべきだと思う。

Sunday, April 10, 2022

今度こそ完成、余計なものを塗りつぶしたら本のページも白紙になった。
 

Saturday, April 9, 2022

 生きている時も、死んでからも行く可能性がなかったとしたら、空って何なの?

Friday, April 8, 2022


 未来が地面のほうにあることは花だって知っている。

Thursday, April 7, 2022


 上を向かずに花を見るのは楽しい。

Wednesday, April 6, 2022

 歌の題名を思いついた。「カラスが歌いそうな歌」。

Tuesday, April 5, 2022


 足がたくさんあることを隠しているひと。

Monday, April 4, 2022


 描きあがって30分で捨てた絵。「くまちゃんジュースを飲みたがっているくまちゃん」。

Sunday, April 3, 2022


 バラに似た椿を探して歩くならば、今がその季節。

Saturday, April 2, 2022


 はなびらも、もう眠っていい。

Friday, April 1, 2022


 ベーキングシートに残ったクッキーの跡。このクッキーを食べ終わる前にシートを捨てないと呪われる。

Thursday, March 31, 2022


 やっぱり幽霊の絵だ、今の私の気分で描くと。

Wednesday, March 30, 2022


 ドガのポケット画集、「犬の歌」のページ。作業遅延中。

Tuesday, March 29, 2022

 右と左が北と南をさす地図が欲しい。過去と未来が初めと終わりをしめす時計と一緒に。

Monday, March 28, 2022


 このあたりから、机の上で時間が逆行する、完成に向けて。

Sunday, March 27, 2022


 机の上が一番、家の外は伝染病と地震と戦争。

Saturday, March 26, 2022

 まだ熟しきっていないバナナと、冷たい風の吹く日の桜は少し損した気分。


Friday, March 25, 2022

 「歌を忘れたカナリアは柳の鞭でぶちましょか」西条八十

Thursday, March 24, 2022


 名前もおぼえていないあの歌は、捨ててないのにどこに消えたか,あの歌は。

Wednesday, March 23, 2022

 不要な歌と必要な歌を分類して、さあどうやって捨てよう、不必要なほうを。

Tuesday, March 22, 2022

 

昨日地面に落ちていた物。分類するならば冬、さらに分類するならば旧石器時代。

Monday, March 21, 2022

風が吹くから出掛けるか。

Sunday, March 20, 2022


 完成。幽霊部分にピンクゴールドを使ったところが気に入っている。

Saturday, March 19, 2022


 やや未完成。


 未完成。

Friday, March 18, 2022

 コールタールと黒蜜の、睫毛に塗るような甘さ。

Thursday, March 17, 2022


 地下鉄の樹液をしぼる。

Wednesday, March 16, 2022


 「蜜蜂も子供たちもコーラのほうが好きだよね。」

Tuesday, March 15, 2022

 濃く、甘く、花粉で妊娠するひとのいる山の中。

Monday, March 14, 2022


 脳みそよ、エスプレッソになってくれ。

Sunday, March 13, 2022

 どら焼きを刻んでアイスクリームと一緒にパフェグラスにいれたい。が、トッピングを思いつかない。

Saturday, March 12, 2022


 紙のストローでジュースを飲めば歌舞伎俳優。

Friday, March 11, 2022

花瓶として使われなくなった花瓶が別のものになろうとしている時に、「用の美」と言われてムカムカしたらしい。 

Thursday, March 10, 2022


 地震の時に落ちてくる高いところのいらない物。

Wednesday, March 9, 2022


 ストーリーとも人生とも無関係の小さい物。

Tuesday, March 8, 2022


 やっと完成。完成間際になると、少し離れて色味ばかりを気にしてしまうが、ストーリー的な絵の楽しさは別のところにある。

Monday, March 7, 2022

 悪夢に保険は効かない。

Sunday, March 6, 2022


 こういう夢を入場無料でみてもいいのかなあと思うことがある。

Saturday, March 5, 2022

 昨日の夢をまだ覚えているのに、次の夢をみるために寝室に向かう。

Friday, March 4, 2022


 私がずっと描いている絵もやっと顔がきまった。

Thursday, March 3, 2022


 顔が良い、ルソーの描く絵は。

Wednesday, March 2, 2022

 旅に出よう、夢にでよう。知らない人が描いた絵の前で。

Tuesday, March 1, 2022

自分の独り言は聞き取れないし、理解できない。自分だから。
 

Monday, February 28, 2022


 他人の夢の中に入り込むほうが簡単なのだろうかと思った。昨日の新聞の名画欄がルソーだったので。

Sunday, February 27, 2022


 自分で描いた絵の世界に入っていくのは結構むずかしい。

Saturday, February 26, 2022


 最近は展覧会もあまり観に行かず、感覚の自給自足で絵を描いている。たまに何か観に行くと頭の中身を全部占領されそうになる。

Friday, February 25, 2022


 手を引かれた小さい人のほうが年上だったりする。

Thursday, February 24, 2022

 常夜灯、

常夜鍋、

目の裏は何色だろう、赤でも緑でも同じだし。

Wednesday, February 23, 2022


 葉っぱがなくても大丈夫なくらい緑が入っている。

Tuesday, February 22, 2022



描きかけの りんごを待たせて 米をとぐ







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Monday, February 21, 2022

 色だけが個性だという世界のこと。

Sunday, February 20, 2022


 リンゴ帽をかぶればそこから先は私はただの赤。

Saturday, February 19, 2022


 一枚の絵の中に同じ顔の人物がたくさん描いてあるっていいなと思う。

Friday, February 18, 2022

 裏白き 中身も白き 鳥の羽。

Thursday, February 17, 2022


 りんごの皮をむきすぎて腕が痛いひと。

Wednesday, February 16, 2022

 すべての茶色が赤に見えるようになる頃、春がやってきて、緑の新芽が物事をうやむやにするのだろう、今年も。

Tuesday, February 15, 2022


ヒエロニムス ボスの怪物。この茶色は干からびた赤。

Monday, February 14, 2022


 昔の人のセンスで見れば紅茶は赤い。

Sunday, February 13, 2022

15世紀の絵画の赤い部分。
 

Saturday, February 12, 2022


 「リンゴの絵」専用の箱を持っている。そろそろそれがいっぱいになってきている。

Friday, February 11, 2022

 雪とりんごで白雪姫が完成する、頭の中でだけ。

Thursday, February 10, 2022

 紅玉、ジョナゴールド、サンフジ。リンゴのほうが人間より種類も人数も多い。

Wednesday, February 9, 2022

先週描いていたリンゴにそっくりですが、親戚ですか?
 

Tuesday, February 8, 2022

 リンゴのジャムとリンゴ人間のジャムが同じ味。

Monday, February 7, 2022


 全部のスイッチを正しく押せば、滅びゆく美しいものになれるはず、トボトボと。

Sunday, February 6, 2022


 やっぱり花も魔力だなとテレビに映るバラをみて思う。

Saturday, February 5, 2022

 イチゴには魔力がないからやっぱりリンゴ。メロンよりもバナナよりもリンゴ。魔法の力でリンゴに張り合えるのは栗くらいのもの。

Friday, February 4, 2022


 赤いコップを念力でリンゴに変える。

Thursday, February 3, 2022

 音楽家はリンゴの曲を作曲するときにリンゴを買うだろうか。

Wednesday, February 2, 2022


 今年になってから買ったリンゴは6個。左側のリンゴはすりおろしてカレーに入れた。

Tuesday, February 1, 2022

 夢の中より狭い部屋で。