Wednesday, November 10, 2021

右半分は雑誌から切り抜いた薔薇。
 

Tuesday, November 9, 2021


 魂の浄化は無理。

Monday, November 8, 2021


 薔薇たちに造花の話をするひと。

Sunday, November 7, 2021


 黒ボールペンしかないし、なんでも紫色になる。

Saturday, November 6, 2021

 短歌は長くて楽しい。

永井佑の短歌

「宇宙でもこわれないもの 枕もとにグレープジュースを置いて昼寝を」

Friday, November 5, 2021


 私には俳句の本はつらいのだ、外国の美術館で熱心に美術館賞をしている振りをする時のように。

Thursday, November 4, 2021

 遠くのネオンがそっと消え、歌も地面に落ちてくる。

Wednesday, November 3, 2021


 冷え切った手に裏も表も無いものだ。

Tuesday, November 2, 2021

 空の保護色、青い鳥。

Monday, November 1, 2021

胸に命中してしまった人。
 

Sunday, October 31, 2021


 味としては夏、武器としては茶色。

Saturday, October 30, 2021


 ぽとぽと落ちてくる雨だれでないもの。

Friday, October 29, 2021

この秋は私の秋。
 

Thursday, October 28, 2021

季節の画像。しまってあったセーターの毛玉を87個切り取った。
 

Wednesday, October 27, 2021


幸福につながるような暖かさで守られたい。

Tuesday, October 26, 2021

「ほらほらここから出てきちゃ駄目よ。空気に触れると不安に変わるでしょう。」
 

Monday, October 25, 2021

 いれ物である体が地味なのに感情が派手だと恥ずかしい。健康診断でそんなことまで調べられる日が来ませんように。

Sunday, October 24, 2021

鎖骨が折れていることがわかった。風邪で咳が出た時か、長靴がうまく脱げずに玄関で転んだ時のせいだと思う。地味で地味で情けない。

Saturday, October 23, 2021

目だよ。
 

Friday, October 22, 2021

 視野検査を始めて3秒くらいで、自分の目の中に光を感知できない箇所があると自覚した。本当は見えていないのに、毎日脳の中に作り上げられていく画像も一種の作品なのだと思った。物を見るという行為が創作なのだ。地味だなあ。

Thursday, October 21, 2021


 消しゴムを強くかけたら紙が皺になった。絵を描き直す理由としてはこれが一番好き。

Wednesday, October 20, 2021

スーパーの豆苗の再利用。生まれ変わるってこういうことかなあ。

Tuesday, October 19, 2021

金と銀、虚栄の市のアルミとアルマイト。

Monday, October 18, 2021


 とっておいても絶対に使わない物を使う日がやっと来た。

Sunday, October 17, 2021

夢の中で、鞄の中を覗く。中に私がこれから描くはずの絵が、縫いぐるみになって入っているというのだ。覗いてみると中にはウサギの縫いぐるみがたくさん入っていて、私は少し落胆する。これから先そんなにウサギの絵ばかり描く訳はないと。

Saturday, October 16, 2021

昨日の絵、 テーブルナプキンを消しゴムと同じ使い方をする。

Friday, October 15, 2021


 「最近はジャガイモが悪者扱いされていますよ。」と亡母達に言いつけに行きたい。

Thursday, October 14, 2021

夫の母のお呼ばれノート。クリーム西瓜とはなんだろう。
 

Wednesday, October 13, 2021

メニューはいいよね。最後がデザートとコーヒーって、ハッピイエンドっていうこと。
 

Tuesday, October 12, 2021


 本を読まなくなってもページだけはめくりたい。

Monday, October 11, 2021

図書館から3回借りてきて挫折した本は、相性の悪い親戚のように思える。
 

Sunday, October 10, 2021


 生活習慣病というほどではない。てのひらの文庫本の角が当たるところが時々つる。

Saturday, October 9, 2021

 外科医の縫った雑巾が見てみたい。

Friday, October 8, 2021

針なしの手縫い。
 

Thursday, October 7, 2021

食生活の乱れを正すには自分で料理をするのが一番である。クローゼットの不満を解消するのも全部自分で縫うのが一番のはずである。

Wednesday, October 6, 2021

針で突いても穴の開かぬ風船が空を飛ぶ。
 

Tuesday, October 5, 2021

継ぎを当て始めてすぐに、なぜカーディガンのポケットに手を入れてはいけないのか理解した。でも、カーディガンのポケットは何のためにあるんだろう。
 

Monday, October 4, 2021

戦後すぐの丸善のセーター、映画の中で杉村春子が貧しい娘の役を演じた時に着ていたあのセーター、みんなが持ってたあのセーター。
 

Sunday, October 3, 2021

引っ越しの時に夫の母の「つくろい物の袋」を持ってきてしまった。針と糸を持ち、ここ最近の暇な時間に楽しませてもらった。

Saturday, October 2, 2021

体っていやだなと思うのは、丸ごと全部生きるのに必要なパーツばかりだから。

Friday, October 1, 2021

目に見える心を朝から飲んでいる。

Thursday, September 30, 2021


 紅茶茶碗から花の幽霊も出てくる。

Wednesday, September 29, 2021


 普通の散歩、普通のお茶。

Tuesday, September 28, 2021


 乾燥彼岸花、じゃないかもしれない。

Sunday, September 26, 2021

入っちゃダメなのか、出ちゃダメなのか、全ては猫のためなのか。
 

Friday, September 24, 2021

 すすきに言わせれば、月の光にも栄養はある。

Thursday, September 23, 2021

夜に描いた絵だけど、太陽をいっぱい吸っている。
 

Tuesday, September 21, 2021


 暖かい秋の日射しをたくさん浴びて、生き返りそうになっている縫いぐるみ。

Monday, September 20, 2021

日日草の本名を検索した。日日草の本名は日日草だった。私の父が散歩中に勝手に作ったあだ名ではなかった。

Saturday, September 18, 2021

風景を描かない原因の一つに、風景は机の上に置けないというのがあると思う。まだ諦めてないけど。絵は昨日のつづき。
 

Thursday, September 16, 2021

「靴の中の花瓶」。
 

Wednesday, September 15, 2021

1980年代に感じていた色が形になってうれしい。
 

Tuesday, September 14, 2021

触らなくても知っている薔薇の手触り。

Monday, September 13, 2021


バラとケイトウは 絹とビロードくらい違うから飽きない。

Sunday, September 12, 2021

 先週は赤とピンクとオレンジの薔薇的な花を買った。今週は赤とピンクとオレンジの鶏頭を買った。

Saturday, September 11, 2021

よしっ!
 

Friday, September 10, 2021

 「その花は腐りやすいですよ。」と花屋さんで言われた。魚屋さんや肉屋さんは言わないセリフだなと思った。

Thursday, September 9, 2021


 靴があって、花があって、その途中にあるはずの指輪と体がない。

Wednesday, September 8, 2021


 もう使わない物は長もちする、花屋さんでもらった紙とか。

Tuesday, September 7, 2021

3日で留め金が壊れた安い靴。
 

Monday, September 6, 2021

2年で画像が消えるインスタントカメラ。それでもワクチンよりは長もち。
 

Saturday, September 4, 2021


 ああ、ワクチン2回目が今日だった。これが終わって、熱が下がったら秋ということにする。

Thursday, September 2, 2021

 台所で大量にローズマリーを使った。なぜか台所が美容院の匂いになった。

Tuesday, August 31, 2021

酸っぱくないシャーベットを食べたことがあるかどうか真剣に考える。

Monday, August 30, 2021


 レモンスライスを描く練習になった。

Sunday, August 29, 2021

 花瓶の中にもすみっこ、日陰、窓際などさまざまな席があって、真ん中に置かれたバラが機嫌が悪かったりする。

Saturday, August 28, 2021

「とうとう一人ぼっちになった、瓶の中で。」
 

Friday, August 27, 2021

真ん中のオレンジ色の花が最初に枯れた。4日前、描き始める前にわかっていれば順番を考えたのに。
 

Thursday, August 26, 2021

机に花がある時は隣の部屋のエアコンをつける。
 

Wednesday, August 25, 2021


 少しだけチューブに残っていた絵具をパレットに絞り出した。思っていたより多かった。

Monday, August 23, 2021

出かけない日はポケットの中もティッシュだけ。