Thursday, June 10, 2021

手を振ろうとした途端、自分の腕が長すぎるような短すぎるような気がしてきて訳がわからなくなった人。
 

Wednesday, June 9, 2021

 色褪せた黒いTシャツ達が助け合って生きている町。

Tuesday, June 8, 2021

「色がきまらない時はモノクロームもきまらないから大変ですね。」
 

Monday, June 7, 2021


 迷って、迷って買ったパレットの一番良い場所に白とクリームを置いてしまった。

Sunday, June 6, 2021

「色々悩んだけれど、やっぱり炭酸にはグラスを下さい。」と言ってるカップ君。
 

Saturday, June 5, 2021

25年前から使っている金属製の水彩パレットのサビやカビが私の色彩生活に悪い影響を与えている可能性がある。毎日数滴の水で絵の具を湿らせる習慣が、パレットを根腐れした植木鉢のような状態にしている。
 

Friday, June 4, 2021

 6月になったら、桃の缶詰に印刷すべき 桜桃忌と。

Thursday, June 3, 2021

 墓石にエリオットの詩が刻まれていたら、邪魔ではないだろうか。

Wednesday, June 2, 2021

 短編小説の読み忘れがないかどうか持っている本をチェックした。が、良くわからなかった。どれもこれも読んだような読まなかったような。

Tuesday, June 1, 2021

読書用スタンドライト。嘘。
 

Monday, May 31, 2021

 勉強のために買った本を自分の心を慰めるためにめくる。

Sunday, May 30, 2021

どこに流れて消えたイタリアの薔薇の色。
 

Saturday, May 29, 2021


 色褪せた血の色、イギリスの薔薇。

Friday, May 28, 2021

枯れた花の美しさ、和薔薇。


 

Thursday, May 27, 2021


 やめた、やめた、やっぱり今週は赤は無理。

Wednesday, May 26, 2021

 5年に一度くらい、持っている洋服がどれも似合わなくなる。絵の具でも同じようなことが起こる。得意なはずの色が使えなくなる。自分で勝手に決めてしまい微調整を怠けたせいなのか、本当に突然変化の時が来るのか、よくわからない。

Tuesday, May 25, 2021

今月限定で、青、青、青。
 

Monday, May 24, 2021

 絵を描いている時に目の前に花があると、自分が何色の花が描きたいのかわからなくなるのだ。

Sunday, May 23, 2021

曇り空の日に、赤い花の絵を青く塗りつぶすというのはみんながやっていることだ。
 

Saturday, May 22, 2021

持ち歩いているうちに崩れたケーキは割と好き。 

Friday, May 21, 2021

手が何本あってもたりない行動様式。
 

Thursday, May 20, 2021

 雨の日に花を買うひとには手が3本ある。

Wednesday, May 19, 2021


色の 区別のつかない信号機。

Tuesday, May 18, 2021

 ベランダの泥水を吸った雑巾みたいにしょぼくれている。欲望には形があって、希望には形が無い。どちらも無垢でありますように。

Monday, May 17, 2021


 毎日同じ絵を描いているわけではない、たぶん。

Sunday, May 16, 2021


 何を描きたいのかわからなくなってからも修正は続く。

Saturday, May 15, 2021

 あまり好きでない歌も私の気持ちを叫んでる。

Friday, May 14, 2021

火が 消えたばかりのロウソクの匂い。

Thursday, May 13, 2021

うさぎさん。

 

Wednesday, May 12, 2021

ちぎれないように長く削った鉛筆の皮、カーネーションの花びらのふち。
 

Tuesday, May 11, 2021

 ひろげられたエプロンの

膝の上の坂道の

杏が転がる白い布。

Monday, May 10, 2021


 コーラの泡は赤いほうが良いような気がする。

Sunday, May 9, 2021

 きれいな色の飲み物と言えばミントやベリーであることが多い。ミルクの白の美しさに優劣はないのか。

Saturday, May 8, 2021

鳥でも魚でも、どちらでもいいです。
 

Friday, May 7, 2021

とりあえず朝の飲み物にはミルクを入れる。
 

Thursday, May 6, 2021

コーヒーで心にふたをして。
 

Wednesday, May 5, 2021

現実は刺激が強すぎてツマラナイ、何もかも。
 

Tuesday, May 4, 2021

空にたまった水が落ちてくる、ただそれだけの雨。最近そういうのが多かった。
 

Monday, May 3, 2021

 知らない果物も皮をむけばオレンジの香り。

そろそろどこかに帰りたい、知らないところに帰りたい。

Sunday, May 2, 2021

メロディがいいと憶えたくない歌も憶えてしまう。
 

Saturday, May 1, 2021

「 五月ついたちにんにくの黄なる花咲く頃なれば」

「西のクインの手に持てる黄なる小花ぞゆかしけれ」

北原白秋の詩の一部分。

うろおぼえなのだが毎年頭に浮かぶ同じ歌。


Friday, April 30, 2021

「あの青い花を薄いピンクの絵具で描きました。」
 

Thursday, April 29, 2021

「今日もあの青い花を描いています。」素敵なセリフだなあ。でも私にはむいていない。
 

Wednesday, April 28, 2021


 毎朝同じ歌を歌う感覚で、毎朝同じ絵を描けないものか。

Tuesday, April 27, 2021

 心も小さくなる、感情に押しつぶされて。月と太陽みたいじゃない。

Monday, April 26, 2021


 月はいくらでも小さくなる。指輪の箱に収まるくらい。空に浮かんでいるのだって、これより大きくは見えない。

Philippe Otto Rungeを眺める。切り絵の中を弱い風が吹いている。


Sunday, April 25, 2021

philipp otto rungeの切り絵。

根元が繊細。どうやって下絵を描いているんだろう。
 

Saturday, April 24, 2021

Friday, April 23, 2021

 明治通りを高戸橋まで下る途中、道の両脇につつじ、オオムラサキが咲いている。なぜか興奮しない。

Thursday, April 22, 2021


 「また春に見捨てられちゃった。」

Wednesday, April 21, 2021


 直径7センチの花、心の中でどこまでひろげられるか。

Tuesday, April 20, 2021


 結局なんの花だかよくわからないうちに散っていった。人間みたい。

Monday, April 19, 2021

 悪い夢から黒蜜のしたたる。

Sunday, April 18, 2021

 道路に落ちていた帽子を拾って、スープに入れて煮込むのだが、思っていたのと違う味がする。

Saturday, April 17, 2021

 何かを発見したり、分かったりするのは楽しいかもしれない。でも、その5分あとに襲ってくる違和感と居心地の悪さのほうがもっと好きだ。

Friday, April 16, 2021


 どう考えても芍薬である。心の中で妄想の芍薬と現実の芍薬が戦っている。

Thursday, April 15, 2021


 私の考える芍薬はほとんど薔薇、大好きなファンタンラトゥールの。

Wednesday, April 14, 2021

 高田馬場の友達の家に遊びに行った。歩いてもすごく近かった。この世の果てに引っ越したような気分がしていたが、よく考えればそうでもない。歯医者さんも以前と同じ、テイクアウトを頼むレストランも同じ、違うのは家の広さだけかもしれない。この世の果ての感じを楽しめて良かったけど。

Tuesday, April 13, 2021


 慌てすぎた。芍薬の花じゃなかったかもしれない。

Monday, April 12, 2021


 タケノコを掘ったり、山菜のアクを抜く人たちも今頃は忙しいだろうな。

Sunday, April 11, 2021


 花屋さんに芍薬が出ていて大慌て。タケノコを茹でるスピードで絵は描けないし、ただ眺めるだけでいいだろうか。

Saturday, April 10, 2021


 こけしじゃなくて新聞紙を描き足した。

Friday, April 9, 2021


 昨日の絵にこけしを一つ描き忘れた。

Thursday, April 8, 2021


 こけしも天使の仲間にいれてあげる。

Wednesday, April 7, 2021


 天使とか、新聞紙とか。風の中で重力があるのかないのか、ゆっくりと。

Tuesday, April 6, 2021


 天使は目が悪い。おおざっぱで、笑い声も大きい。私の考えているような人じゃない。

Monday, April 5, 2021


 区の子供ギャラリーに飾ってあったクラゲのオブジェ。センスがいいなあ。

Sunday, April 4, 2021


 記憶の境界線より向こうにある過去を見ながら歩く。

Saturday, April 3, 2021


 ちぎった新聞紙、レディーボーデンの容器、そんなに昔ではない古代。

Friday, April 2, 2021


 新聞紙をちぎるとパピルスとか古代の感じが出るような気がする。

Thursday, April 1, 2021


 博物館では「古代エジプト文明」の部屋が一番好きだという人たちがいる。その人たちのそういう気持ちを想像しながら絵を描くと楽しいが、本当のところは私にはわからない。